旧大阪商船


旧大阪商船

 

大正6年に建てられた、八角形の塔屋と鮮やかなオレンジ色の外壁が印象的な「大阪商船門司支店」を修復した建物です。

旧大阪商船は、1階を大陸航路の待合室や税関の派出所、2階を大阪商船株式会社・門司支店の事務所と電話交換室として使用していました。

その後、昭和63年に大阪商船三井船舶株式会社(1964年に三井船舶と大阪商船は合併)は建物の老朽化で一度は解体を予定されましたが、貴重な建物であることから、北九州市が平成3年に買収し、修復された後、平成7年に門司港レトロの施設としてオープンされました。

また、平成11年には登録有形文化財の指定を受けています。

オープン当時は、1階をイベントホール(海峡ロマンホール)、2階を海事資料室として活用していたが、平成14年に2階を一部改造して「わたせせいぞうと海のギャラリー」としてリニューアルオープン。

平成27年に門司港レトロ20周年を迎えるのを機に、リニューアル工事と移設等を行い現在に至っています。

現在は、1階に「わたせせいぞうギャラリー」・「門司港デザインハウス」・「カフェ・マチエール」。
2階は海峡ロマンホールとなっており、現在は出光美術館が改装工事のため、約2年間「出光美術館特別展示室」として使用されています。

 

1階「わたせせいぞうギャラリー」
営業時間:9:00~17:00
休館日:無休
料金:大人100円 小中学生50円(30人以上の場合は20%引)

2階「出光美術館特別展示室」
営業時間:10:00~17:00
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は営業)
年末年始、展示替期間
料金:大人600円 高/大生400円(20人以上の場合は各100引)
中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要)
お問い合わせ:093-321-4151



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