染付と青花
青花とは中国における染付の呼称で、真っ白な胎土にコバルト顔料で文様を描き、その上から透明なガラス質の釉薬をかけて還元焼成させ、青色に発色させた陶器のことです。
※還元焼成:窯内への酸素供給を制限し焼成物から酸素を奪う焚き方
この手法は、14世紀の中国・元代で始められたのですが、釉下に描かれた青色の文様は、長期間使用しても退色や剥落する事なく、その美しさは元・明・清代の歴代宮廷をはじめ、世界の人々を魅了してきました。
そして、ベトナム・朝鮮半島・日本などの地域でも青花を生み出すことにも繋がっていったのです。
古くから、世界中を魅了し、日本人が愛した青花の美しさをどうぞお楽しみください。
詳細情報
【出光美術館門司展覧会「染付と青花」】
開催日 : 2016年4月8日~6月26日
時間 : 10:00~17:00(入館は16:30まで)
会場 : 門司港レトロ旧大阪商船2F 出光美術館(門司)
(北九州市門司区港町7-18)
料金 : 一般600円、高校・大学生400円
中学生以下無料(保護者の同伴が必要)
問合わせ : 出光美術館(門司)
電話番号 : 093-332-0251
HP : http://www.idemitsu.co.jp/museum/moji/
アクセスマップ
”北九州市門司区港町7-18([/map
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