のんびりお散歩関門海峡横断コースは、４～５時間で門司港レトロの観光と関門海峡を眺めながらのんびりお散歩をしながら、関門海峡を歩いて渡って下関まで足を延ばすお散歩コースになります。
出発地点：①門司港駅
ＪＲ門司港駅は、明治２４年に建てられ、駅舎としては初めて国の重要文化財に指定された、現在でも利用されているＪＲ九州鹿児島本線の起点駅になります。
青銅製の手水鉢や、大正時代には珍しい水洗式トイレなど、当時のままの姿を観覧できます。
②旧大阪商船
旧大阪商船は、大正６年に大阪商船門司支店として建てられた、八角形の塔屋が目印のレトロな雰囲気を漂わせる建物です。
当時の大阪商船ビルは、１階は待合室、２階はオフィスとして利用され、海外へ旅立つ人々で賑わっていました。
１階 わたせせいぞうと海のギャラリー
２階 貸しホール
③旧門司三井倶楽部
大正１０年に三井物産の社交倶楽部として建てられた門司三井倶楽部は、ヨーロッパ伝統のハーフティンバー様式と呼ばれる木造建築工法で作られた、国の重要文化財です。
２階の「アインシュタインメモリアルルーム」では、アインシュタイン博士が当時宿泊した様子をそのまま再現された部屋も観覧することが出来ます。
④九州鉄道記念館
九州鉄道記念館は、旧九州鉄道本社に懐かしい実物車両や鉄道文化遺産を展示した施設で、運転体験施設などは大人から子供まで楽しむことが出来ます。
⑤三宜桜
三宜桜は、昭和６年に建てられた当時を代表する料亭建築として、九州でも希少な木造三階建て大規模建造物を見学することが出来ます。
⑥栄町銀天街
栄町銀天街は、約３００ｍの懐かしい雰囲気が漂う門司港の中心となる長い歴史を誇る商店街です。
⑦鎮西橋公園
鎮西橋公園は、ローマ字のモニュメントが有名で、記念撮影ポイントとして利用する方がとても多い公園です。
⑧国際友好記念図書館
国際友好記念図書館は、中国の大連市と門司港の友好都市締結１５周年を記念し、ロシア帝国が明治３５年に大連市に建築した、東清鉄道汽船事務所をそのまま複製して建築された歴史的建造物の複製建築物です。
⑨旧門司税関
旧門司税関は、明治４５年に税関庁舎として煉瓦造り瓦葺2階建構造で建てられ、昭和２年まで使用されていました。その後売却され、倉庫等として使用されていましたが、平成６年に市が復元させ現在に至っています。
⑩ブルーウィングもじ
全長１０８ｍのブルーウィングもじは、歩行者専用のはね橋としては全国最大級で、１日に６回指定の時間に開閉されます。
橋が上がる時間
10:00、11:00、13:00、14:00、15:00、16:00
※２０分後に閉まります。
⑪路面電車
路面電車では、門司から折尾までを１９８５年まで走り続けた、懐かしい車両（ワンマン１００型）が展示されています。
⑫ノーフォーク広場
ノーフォーク広場は、関門海峡と関門橋を一望できる公園です。
⑬和布刈神社
和布刈神社は、九州の最北端に鎮座し、『新平家物語』では、壇之浦の合戦前夜に、平家一門が勝利を祈願して願文を奏上したとも伝えられている神社です。
⑭関門トンネル人道入口（門司港）
関門トンネル人道入口（門司港）は、歩いて下関に渡れる関門トンネル人道の入り口になります。
⑮関門トンネル人道 県境
関門トンネル人道県境は、関門海峡の真ん中にある、歩いて通過できる唯一の福岡県と山口県の県境ポイントになります。
県境ポイントで記念撮影をする方も多い人気の撮影ポイントです。
⑯関門トンネル人道入口（下関）
関門トンネル人道入口（下関）は、歩いて門司港に渡れる関門トンネル人道の入り口になります。
⑰壇ノ浦砲台跡
壇ノ浦砲台跡は、長州藩が攘夷戦争に備えて彦島から長府にかけて砲台を築いた大砲のレプリカが設置されています。
⑭関門トンネル人道入口（門司港）へ戻る
関門トンネル人道入口（門司港）は、歩いて下関に渡れる関門トンネル人道の入り口になります。
⑱関門海峡めかり駅
関門海峡めかり駅は、トロッコ列車「潮風号」の終着駅で、九州最北端の駅になります。
ここからは、徒歩意外にトロッコ列車やバスを利用して門司港レトロまで戻ることが出来ます。
〉〉トロッコ列車の運行日と時刻表を確認する
〉〉バスの時刻表を確認する
⑲海峡プラザ
レストラン・雑貨店・海産物店・お土産店などの沢山のお店が集まった施設が海峡プラザです。
ゴール：門司港駅
おススメメニュー
旅行客に注目される門司港の魅力をまとめて紹介しています・門司港 イベント情報
・門司港 観光案内
・門司港 お食事店情報
・門司港 お土産情報
・じーもの門司港紹介
・ＴＯＰページへ戻る
