旧門司税関は、明治42年に門司税関初代庁舎が焼失したため、同じ場所に明治45年に二代目庁舎として建てられました。
この建物はイギリス積みという工法で建設され、壁の厚さが50cm近くあり、赤煉瓦造り瓦葺2階建構造になっています。
税関庁舎としては、西海岸に3代目の庁舎となる旧合同庁舎が完成する昭和2年まで使用されていました。
その後、民間に払い下げられた建物は、昭和20年の門司空襲によって屋根を失いましたが、当時の写真などを元に外観の復元が行われました。
現在の旧門司税関は、1階は様々なイベント会場として使用されているホール、休憩室、テラスも備わったカフェ、税関広報展示室、2階は関門海峡を一望できる展望室、ギャラリーがあります。
広報展示室には、輸入してはならない物やコピー商品の展示、税関における過去の麻薬・覚醒剤などの密輸手口等が展示されています。
旧門司税関の見所!
ブルーウィングもじから見る旧門司税関
天井吹き抜けのエントランスホール
展望室へ続く階段
当時のまま残るレンガの壁
旧門司税関から見たブルーウィングもじ
税関常設展示コーナー
詳細情報
【旧門司税関】
営業時間 : 9:00~17:00
休館日 : 年中無休
料金 : 無料
お問い合わせ: 093-321-6111
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